「選手(子供)に混ざって練習するといつもと違ったものが見えてくる」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス
こんにちは!サブローです!
今日のテーマは、
「選手(子供)に混ざって練習するといつもと違ったものが見えてくる」
はい!まだ混ざれますw
37歳(実際は36歳早生まれなので)ですが、体が動く間は一緒にプレイするべきだと思いますw
混ざると、練習全体を見る事ができなくなって非常に効率が悪くなりますが、視点が変わることによって選手に伝える内容が濃いものになります。
1on1の相手をすると実際に相手をするので、コートの外で気づかないことに気づく事ができます。
例えば、ボルミートからのジャブフェイク
実際に対峙するとフェイクに振られない。感覚でいうと腕だけでフェイクしているので、つられない。行きそうにない。
からこのフェイクにはディフェンスはかからない。
身体・膝を使っての重芯移動がないから読まれやすい。
なので、
「フェイクが浅い」っと伝えましたが、多分伝わっていないと感じたので、上記のことを説明し、「分かりやすく言うとフェイクが小さい」っと伝えました。このことに関しては賛否両論あると思いますのでご了承ください。。。小さいフェイクも必要な事なので。。。
「膝が硬い選手はだめだ。。。」っと私の恩師の先生が言われてました。納得です。
もう一つは、
「対面した時にリングを全く見ない」
という事を指摘しました。
「シュートを狙わない選手は怖くない。」
「シュートを狙わないから、ディフェンスの選択肢は左右のカットインのどちらかに予測を絞るから止めやすい」
「そこにチラチラとリングを見られたら、シュートを警戒しないといけないから、ディフェンスは予測の選択肢が増えて迷う」
「だからディフェンスはフェイクにかかる、から抜ける」
二つ目は、
得点シーンの振り返り。
どこから得点したのか、エリアなど。
アウトサイドばかりなのか、ミドルエリアばかりなのか、ゴールしたの得点のみなのか。
ゴールしたの得点のみであれば、おのずと自分のウィークポイントが分かってくると思います。
「ゴール下のシュートしか入らない選手」
・・・言われたくないですよねw ディフェンスは止めやすいかもしれませんね。。。
ジャンプシュートを覚えたりすると、またオフェンスの幅がかなり広がると思います。
緊急事態宣言でましたが、今できる事、今しかできない事を自分で考えて行動に移せる選手が上のレベルで行くんじゃないでしょうか。
過去記事
「その選手の特性や個性を大切にしたいし、伸ばしたい」
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