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「リバウンド&ルーズボールに飛びつく泥臭さを身に付けたい」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 

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 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「リバウンド&ルーズボールに飛びつく泥臭さを身に付けたい」 まず、このリバウンド&ルーズボールに飛びつく泥臭さは闘争心にも結びつくことだと考えております。 そして、なぜ 「リバウンド&ルーズボールに飛びつく泥臭さを身に付けたい」 のか? 実力差が拮抗している場合、どちらのマイボールでもない状態(リバウンド&ルーズボール)のボールをどれだけ奪うことができるか、どれだけマイボールに出来るかが勝敗の分かれ目の一つ になってくると思います。 マイボールにした分だけ多くオフェンス、シュート回数が増えることになりますので、これが得点などの「差」になってくることになります。 なので、 「上手い」から「強い」とは限らない ということです。 上手ではなくても「強い」チームが試合に勝つ。 ------------------------------------------------------------------ ルーズボールに飛び込んでマイボールにすることがチームにとって、 「物凄く勢いが出ること」 「試合の流れ、雰囲気を変えることが出来ること」 という勝敗にとても影響することなんだよーーーってことを子供、選手には伝えたいです。 練習方法としては、まず 「恐怖心」 の克服です。 シンプルにボールを転がして飛びつかせようとしても 怖がって出来ない 。 慣れさせることが必要ですね。 最後は、 「雰囲気作り」 です。 「声」 を全開に出して、アドレナリンを出させた状態にして、ナイスなルーズボール、ハッスルプレーには全員で褒めるという 「練習環境・雰囲気づくり」 が子供たち選手にスイッチを入れてくれます。 時間がない中で出来る事は限られます。短い時間の中で取り入れられることを頭使って考えて指導していきたいと思います。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ---------------------------------------------

「選手(子供)に混ざって練習するといつもと違ったものが見えてくる」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

 こんにちは!サブローです! 今日のテーマは、 「選手(子供)に混ざって練習するといつもと違ったものが見えてくる」 はい!まだ混ざれますw 37歳(実際は36歳早生まれなので)ですが、体が動く間は一緒にプレイするべきだと思いますw 混ざると、練習全体を見る事ができなくなって非常に効率が悪くなりますが、視点が変わることによって選手に伝える内容が濃いものになります。 1on1の相手をすると実際に相手をするので、コートの外で気づかないことに気づく事ができます。 例えば、ボルミートからのジャブフェイク 実際に対峙するとフェイクに振られない。感覚でいうと腕だけでフェイクしているので、つられない。行きそうにない。 からこのフェイクにはディフェンスはかからない。 身体・膝を使っての重芯移動がないから読まれやすい。 なので、 「フェイクが浅い」っと伝えましたが、多分伝わっていないと感じたので、上記のことを説明し、「分かりやすく言うとフェイクが小さい」っと伝えました。このことに関しては賛否両論あると思いますのでご了承ください。。。小さいフェイクも必要な事なので。。。 「膝が硬い選手はだめだ。。。」っと私の恩師の先生が言われてました。納得です。 もう一つは、 「対面した時にリングを全く見ない」 という事を指摘しました。 「シュートを狙わない選手は怖くない。」 「シュートを狙わないから、ディフェンスの選択肢は左右のカットインのどちらかに予測を絞るから止めやすい」 「そこにチラチラとリングを見られたら、シュートを警戒しないといけないから、ディフェンスは予測の選択肢が増えて迷う」 「だからディフェンスはフェイクにかかる、から抜ける」 二つ目は、 得点シーンの振り返り。 どこから得点したのか、エリアなど。 アウトサイドばかりなのか、ミドルエリアばかりなのか、ゴールしたの得点のみなのか。 ゴールしたの得点のみであれば、おのずと自分のウィークポイントが分かってくると思います。 「ゴール下のシュートしか入らない選手」 ・・・言われたくないですよねw ディフェンスは止めやすいかもしれませんね。。。 ジャンプシュートを覚えたりすると、またオフェンスの幅がかなり広がると思います。 緊急事態宣言でましたが、今できる事、今しかできない事を自分で考えて行動に移せる選手が上のレベルで行くんじゃないでしょうか。 過

「U12ミニバス選手が成長する方法」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス 

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 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「U12ミニバス選手が成長する方法」 ・背の高い選手 ・足の速い選手 ・めっちゃ飛ぶ選手 いろんな選手がいます。ホント10人10色。 昔からよく選手に言っている言葉があります。 「身体能力でバスケットボールをしていると先で困る。今のうちから頭を使ってバスケットボールをすることも覚えないといけないよ。」 分かってはいるけど、頭を使ってバスケットボールをするというよりは、感覚で理解している選手も中にはいます。ただそれをアウトプットするのが苦手という感じです。 そのような選手は言葉で説明してもピンとした反応・レスポンスはなかなか返ってこない経験があります。 この場合、自分は二つの方法を使います。 ①やってみせる (※選手側からするとこれ一番わかりやすいですw) お手本をみせる。動きをみせて教える。 (体が動く限り頑張りますw) ②陸上のリレーの時のバトンを渡すイメージ、感覚で選手に伝えるようにしています。 例えば5on5時にコートを一緒に動き後ろからさりげなく伝える、動き方を伝えるというより、今のは良い、今のは間違いではないけど、この方法の方が良かったかもね。 って感じのアドバイス=助言です。 感覚でバスケットボールをする選手は自分の動きが正解なのか、間違っているのかが分かるようになると自然と自信を持って動き出すと僕は思っています。 言葉で説明されても分からない事ってあると思います。理解力が全員備わっていればそれはとても楽に指導ができると思います。 むしろ、言ってるだけで・伝えているだけで本当に選手が理解しているのか、出来ているのか、をコーチが見極められているのかも大切な事だと思います。 「考える力を身につけさせる」 ことは 「成長する方法」 を伝える事と同じ。 ・やってみる ・結果どうだったのか ・もっとこうした方が良いかな ※他の選手はどーやっているのかな? ※良いプレーはTTP (T=とりあえず T=徹底的に P=パクる、真似る) ・次はこーやってみよう っという風に考える。この繰り返しですね。  さっ!明日も練習頑張ろう!

「キャッチ&リリース」「ボールミート」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

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 こんにちは!サブローです! 緊急事態宣言があけて、蔓延防止期間になりまして、 一応、通常通りの練習が再開されだしました。。。 ブログもまた毎日更新を再開させていこうと思いますので、ご自愛くださいw 久しぶりに会う子供たちでしたw 背は・・・うん、みんな少し大きくなってたw 冬の終わりから新チームに切り替わるので、基本的に私は最初に 「ドリブル」「ボールハンドリング」 の部分を結構時間かけて練習をしています。 合わせて 「ディフェンスフットワーク」 です。 この二つを軸に 「1on1」 を時間をかけて取り組んでいきます。 選手の成長具合に合わせて、チームオフェンスやディフェンスを指導していきますが、 このご時世・・・予定通りにいかないのでかなり悩んでいます。。。 今回に書き込みは、「1on1」の指導から「チーム練習」に切り替わっていくときにぶつかる壁が、 「ボールミート」「パス」(キャッチ&リリース) になると感じています。 なので、 まず、この部分にスムーズに入っていく為に行なっている事は、「1on1」の練習時に試合を想定した1on1練習を行うことです。 ドリブルからの1on1だけでなく、パスを受けてからの1on1ですね。 この部分で今ぶつかっていますw 「パス」が上手くいかない、「キャッチ」が出来ないっていう。。。w 「パス」「ボールミート」(キャッチ&リリース)の分解練習をせなば。。。 大切なのは、 1.パスをもらう前の視野の持ち方 2.パスをもらいながらの「判断」&「ボールの縫い目・手の位置」 =パスをもらう前に状況確認 ➡︎ 1歩目のミートで「キャッチ」&「判断」 ➡︎ 2歩目の足はモーション!=「シュート」なのか「パス」なのか「ドリブル」なのか、、、 「ファンダメンタルの反復練習」 と 「試合を想定したシチュエーションドリル」 の繰り返しですね。 さっ!がんばりましょうかねーーーー!!! 八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketb

「上達スピードを上げる練習」U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス ミニバスケ練習方法

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 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「上達スピードを上げる練習」 それは、 「3ON3」 これは、自分がU12の指導をしていて感じたことです。 ★ポイント U12の場合、基本的に「経験値」が少ないことや「経験値の差」が「上手い」「下手」にかなり関係してくる要素だと感じます。 小学校低学年から始めた選手と高学年から始めた選手とでは「経験の差」が大きく、その差を中学くらいで追いついて高校へみたいな感じでしょうか。 そこで、 「上達」=「オフェンス」と「ディフェンス」の経験値を積ませる という部分において「3ON3」が効率よく 「上達スピードを上げる練習」と今回書き込ませて頂きました。 《5ON5を5分プレーするのと、3ON3を5分プレーするのとでは経験する「回数」がかなり違う。》 (シンプルに人数が少ない分、パスをもらう機会が増え、ボールを持つ機会が増え、1on1を仕掛ける機会が増える。ディフェンスも同様にボールマンを守る機会、ヘルプなど人数が少ない分動かないといけない) ◆攻守の入れ替わりが早い、展開が早い。 オフェンス・ディフェンス共に普通の試合をした時よりも短時間で多くの経験が出来る。 展開が非常に速い為、気を抜くことが出来ない。展開の早いバスケットを経験する事で頭の回転が速くなる。 ◆1ON1が非常に磨かれる。 コート上の選手が少ない為、一人の重要度、個人能力度が非常に影響するから。 ◆スペースを見ることが出来るようになる。合わせやすくなるのでパスが面白くなる。 人数が少ない分スペースが出来ますし、視野が広がります、5ON5の分解練習をよりゲームライクにしている感覚になります。 あくまでも、5ON5への練習に取り組む一環の部分ですので「3X3ルール」で行わないといけないという事はないです。自分なりに工夫してルールや制限を設けて行うことによって、様々な練習になるのではないでしょうか。 「工夫例」 ★ドリブルの使用回数を制限する ★OF時間を制限する (※焦って早く攻めないといけないという雰囲気にならないように気を付けて行う。時間を制限して行う目的は、展開を早くする・判断を早くすることです。) 気を付けておきたいポイント ★5ON5になった時に出来なくなる。 これは避けなければなりません。そうならないように5ON5を想定して練習を「見る」指導者は重要だと

「選手育成の為のインプットからアウトプット」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 八児ミニバスケットボールクラブ 福岡ミニバス

 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「インプットからアウトプット」 バスケに対しては、間接的な部分になると思いますが「良き」と感じましたので書き込みたいと思います。 まず、インプットとアウトプットの意味をバスケ的に解釈してみましょう。 ■インプットとは?(取り込む) 「自らに取り入れる」「吸収する」「聞く、聴く」「見る、観る」「学ぶ」。 「食べる、飲む」。。。は、うん。大切ですね。 ■アウトプットとは?(発信する) 「人に伝える」「教える」 ※自分がブログで書き込んでいますがこれも「アウトプット」です。 学んだこと(インプット)を「文章」に変えて「発信」する。学んだことをより深く考えることによって自分の知識などを濃くする。伝える為の「言葉」を考え、学び、文章に変えて書き込む「ライティング能力」を上げる為に行っていることでもあります。 実際、今の子供たちは常に大人の方々からいろいろな教育を受けて育っていっております。バスケの指導でも「聞く」「取り入れる」を常に行っていますので、「インプット」をすることは自然と身についていくと思います。 ■アウトプット「伝える」という事を学ぶ どのようにしてアウトプットする事を自然と行えるようにするのか? 先輩が後輩の「指導をする、教える」という事をチーム全体の習慣にする。 ※もちろんコーチ・指導者が何もしないのではありません。 先日、折尾中バスケ部にお邪魔したときに、個別に別れて中学生が小学生に指導をしてくれる時間がありました。 正直、ホント凄いな!と感じました。 ・よほど内容をしっかりと理解しておかないといけない。つまり、自分がしっかり理解しておかないと伝えられないし、教えられないってことです。 自分の練習をする事はとても大切なことだけれども、先輩が後輩を指導する事が自分の能力を引き上げる要素でもあるんだよってことを伝えられたらなと思います。 それにチームとしての雰囲気も変わると思います。後輩が先輩を敬い、先輩よりももっと上手くなりたいと背中を追うようになるととても素晴らしいですね。 学んだことを「伝える」「教える」となると、また物凄く難しいんですが、 ■これをするとどんな効果が得られるのか? ・人に伝えていると、教えていると「気付く」ことがある。「気付き」がある。 ・自らもっと深堀して学ぼうとする。 ・言葉を考え、伝え

「折尾中バスケ部女子の練習に参加させていただだきに行って来ました」 折尾中バスケ U12ミニバス 育成指導研究ブログ 八児バスケットボールクラブ 福岡ミニバス

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 こんにちは!サブローです! 「折尾中バスケ部女子の練習に参加させていただだきに行って来ました」 素晴らしいチームでした! 永井先生とは初めましてに近いのですが、そんな感じではないくらいに接していただき本当に感謝しております。自分が小学生の時八児ミニの男子で楠本先生に連れらてよくお邪魔していた時ぶりでしたw お変わりなくエネルギッシュで熱い先生でした!もう83歳?全然お若いですw 永井先生・ゆうコーチ・コーチ陣の皆様、関係者の皆様、貴重なお時間を割いてくださり、本当にありがとうございました。 かなり濃い時間を過ごさせていただきました。 練習・試合・練習・試合と、、、最後八児の選手がバテてました汗 <練習中から細かいところまでの約束事項が徹底されている。> (例)2メンのブレイク パスをした後の選手が必ず走る、リバウンドに入る。 ここまではどこもやっている事で、さらに リバウンドの姿勢やそのリバウンドに入る前に視野の持ち方を習慣化している。 なので、試合中の <トランジションが物凄く早い、特にリバウンドからの1個目のパスが早い。> (その為のリバウンドに入る前の視野の持ち方、味方がどこにいるかがイメージとして頭の中にあるんでしょうね。) まあよく走るw 上手な子が集まってこれだけの練習をしながら切磋琢磨したら・・・凄くなりますねw  全員が走る意識がすごいので必ず綺麗な三線ができる。 <ディフェンスの圧力 ボールマンに対しての距離の徹底> ラントレ&Dフットワーク 今回少しだけだったみたいで・・・w こりゃまたすぐ行かせてもらいたいw 歴史のある伝統校 練習の環境・習慣化・仕組み  素晴らしかったです。 これをミニバスで・・・w 上級生だけならっというのは言い訳ですね。。。古賀ブレイスさんやBSKさんのチームの低学年の選手もビシーーーーーッと取り組む姿勢が物凄いですもん! 出来ているチームがあるってことは自チームでも出来るって事ですね! はい。。。私がゆるいんです。。。分かってはいるんですが「ミニバス」という自分の中の価値観がね・・・どっちがいいんでしょう。。。 いや・・・折尾中の選手たちの表情を思い返すと楽しそうな感じが印象に残ってます。 めっちゃ厳しく激しくキツイ練習に取り組んでいる中で、選手たちのあの感じはどーやって育てているんだろう??? 行くしかないw 行か

「低学年の間に基礎基本ファンダメンタル」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 

 こんにちは!サブローです! 近年の技術向上は加速していっております。 上級生になって基礎基本となると下級生から基礎基本をしてきている選手と比べると遅れを取ってしまっている感があります。 でも、スタートしたのが早い遅いで悲観的になる必要はないです。 体の成長とともに追いついていくものです。 しかし、この 「基礎」「基本」「ファンダメンタル」が出来ている、できていない、の「差」が勝敗にものすごく影響している と僕は思います。 この「差」、「基礎」「基本」「ファンダメンタル」をしっかり学んだ状態で試合に出場する選手が増えることによって地域のレベルが向上する。 <理由> 勝敗の「差」が「基礎」「基本」「ファンダメンタル」という部分ではなくなるから。 <結果> 地域のレベルが向上する。 勝敗を決める部分が、「選手の個人技術」「チームの戦術」などに変わるから。 6年生になってから出来るようになる・・・ という考え方は「遅い」 です。 他の選手、先輩が6年生になって出来るようになっている事を「俺は4年生の段階で出来るようになってやる!」。 4年生の段階で出来るようになったから6年生になる前にもっと他のことを練習し習得する事ができる。 考え方を少し変えて、他の選手と差をつけていく努力をしましょう!

「目標の設定」新チーム 八児ミニバスケットボールクラブ U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ

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こんにちは! サブローです! 練習の雰囲気は良くなっていますが、 なんだか・・・「自由」過ぎるな。。。っと感じています。 狙っている矛先が標的を狙っていない感じ・・・ まだチームの目標が決まっていないのかな? 「楽しい!」「面白い!」「バスケが大好き」 とても大切な事。   目標   = 目的地へ進む方向を示す矢印 チームの選手全員が同じ方向を向いて、目標に向かって取り組むことはとても大切で重要なこと。 楽しくしたい。 そりゃみんな楽しくしたいです。僕もそうです。 でも、 負けた時より勝った時の方が100倍楽しい (全員ではなく一部の選手は、練習をサボらない。いつ見ても。なんとなくその先を知っているんだろうな〜、、、たぶんなんとなく感じているし分かってるんだろう。スゲ〜なと感心するwww 勝った時の方が100倍楽しいってことを) でもなかには、 俺は「出来る!」「上手い!」と思い違い?をして、丁寧に練習をしなくなる・手を抜く・全力で取り組まなくなる・ふざけたり、喋ったり、真面目にしなくなる。 「自ら成長すること、もっと上手くなることを止めている。」 練習のポイントを無視して悪い練習をしている。 結果、「下手になる練習」をしているから「下手」になる。 「下手」になると周りから追い越されて試合に出られなくなる。 「試合に出られないから文句を言う」「人のせいにする」⬅︎これ一番最悪なパターン 「自分の身に起こる出来事は、全部自分がその種(タネ)を蒔(マ)いている。 ヒマワリの種を蒔いたら、ヒマワリが育つように、悪い種(タネ)を蒔くとその通りになり自分に返ってくる。 だから毎日良い種を蒔きましょう。 (毎日良い練習をしましょう。)」 ミニバス選手の成長に個人的にとても大切だと考えていること⬇︎ 「素直さ」  「謙虚さ」  「負けず嫌い」 <ミニバス練習への取り組み方、考え方> 自分に「自信」を持つことはとても良い事で大切な事ですが「勘違い」や「調子に乗る」ことは違う。 ◼️ 統率力(とうそつりょく) ※キャプテン、副キャプテン、上級生の統率力 統率力 とは、目標達成のために組織やチームのメンバーをまとめて率いる 力 です。 目標に向かって頑張っている選手、でもそうではない他の選手たちは? 目の前の物事しか見れていないから、「今」楽しいか楽しくないかで練習している。 目標が無

「選手のスイッチを入れる」 U12ミニバスケ ミニバス福岡 U12ミニバスケ育成指導研究ブログ

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 こんにちは!サブローです! 今回のテーマ 「選手のスイッチを入れる」 コーチ・指導者側が気付いてあげる事が一番大切だと僕は考えています。 子供は基本的に、 やるときはやる、やらないときもある。 今日は気分がいいからやる、今日は気分が乗らないからしない。 基本的にみんな最初は一緒です。小学生ですからw 特に低学年はw でもやった時、一生懸命取り組んでいる時を見逃さない、たまたま気分が良くてやってる時を逃さない。(コーチ・指導者側が) 「顔つきが変わる」「目が変わる」 などの微妙な変化に気付いてあげる事を大切にしています。 必ず声をかけるようにしています。褒めるわけでもなく、伝えたいのは 「ちゃんと見てるよ!」 ってところです。 声をかけないでいる選手は、もう自分なりに取り組んでいる選手か、まだスイッチが入っていない選手のどちらかです。 スイッチ探してますw 好きでやっているわけで、やらされてミニバスをしているわけではないでしょうから。 ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ ハンドルを回すだけの簡単高さ調節 BG-305DX バスケットゴール 屋外 家庭用 バスケットボール ゴール バックボード リング 価格: 32,900円 (2021/11/28 07:21時点) 感想(17件) 僕は 「個性」 を大切にしたいです。 十人十色 一人として同じ選手・子供はいない。 良いところもあれば、その逆も然り。 気を付けている部分は⬇︎ 無意識にやってそうで怖い。 「言うことを聞かせる = 言いなりにする」 「自分の思い通りにしたい、動かしたい。」 「出る杭は打たれる」=出る杭を打つ もう今の時代打っちゃダメなんじゃないかと思っています。 「型」にハマった選手は伸びない・成長しない (みてて面白くないですし、なんとなくですがやる事する事がおおよそ予想つく) でも時には必要だとも思っています。 でも自由過ぎてもよくないw バランス、さじ加減が難しいばい。。。w 大まかな外枠・約束事は必要であり、大切な部分であり、中心。 チームの約束事などがそうですね。 基本動作  挨拶・返事など 礼儀・礼節 (コーチをしていて、逆に子供達に気付かされることもあります。) 指導しながら勉強です。 今年はどんなチームになるかな〜?w 毎年異なるチーム、その年その年でカラーがある。 では

U12ミニバスケ「上手い選手と強い選手は違う」 八児ミニバスケットボールクラブ

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こんにちは!サブローです! 分かりやすくすると、上手い選手はボールハンドリングが上手でバスケットボールが出来るイメージです。 強い選手はとにかく「負けない」、ぶつかっても倒れない、転けない、折れない。 どちらが試合すると勝つのか、100%とは言い切れませんが強い選手がほぼ勝つでしょう。10囘したら最初の1・2回は上手い方が勝つかもしれないけれど、後の8回は強い方が勝つと思います。 その強さを育成するために僕は代わりに「経験」というモノで今まで補って来たんだなと。 今回はコロナの件でできませんでしたが、 本当は例年通りたくさん試合を積み重ねていって、最後の秋季大会に挑む形でしたが、、、モロにその部分が影響したなと。。。 試合経験をたくさんさせてあげれてないチームがいきなり秋季大会。技術指導に寄ってたつもりはなかったですがその部分を補うための試合数をさせてあげれなかった。。。 試合数が足りない・経験をさせれていない・強い選手に育っていないというところに自分が気付いて軌道修正出来ていたらと本当に悔やみます。 今の6年生はその経験値を積んで行けば間違いないと感じているので、U12で良い結果を出せなかったとしても何も問題ないです!その経験はこれから続けて行けば身についてくるから! 僕はそのおかげではありますが気付けた事もあります。 北九州地区の大会で鳴っていたファールコールが県大会になるとほぼ鳴らなかった。 この点で選手も僕自身もかなり動揺し影響を受けたのは事実です。 プラス、、、相手が百道SSですからw まーーーーー折れない!気持ちが。。。逆境の強さ?2回ぐらい試合がキマッってもいい場面があったんですけどね・・・・・11,12点差くらい付いた場面もあったんですけどね。。。 なので、タイトルのように考え方を切り替えて今までの指導プラスもっと強い選手の育成をやっていこうと。 「ファールは鳴ったらラッキーだと。鳴らないと思っていたら何も思わない。」 「ファールをされても絶対に倒れるな、転けるな。」 (※もちろん八児のディフェンスのダメなものはダメです。 そーいったものに関しては 全然吹いてもらって構いません。) ファールやん、押してるやんって言ってて鳴らなかったらどうなりますか? 間違いなく負けます。負けて終わった後どーなりますか?審判のせいにします。選手は育ちますか? 絶対に育

「ミニバスケ練習メニューの組み立て方」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス 八児ミニバスケットボールクラブ

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こんにちは!サブローです! 基本的な考え方で、独自に考えてやられている方もおられるとは思いますが今回のは単純に。。。 チーム・個人(選手)で、  まず 「何が出来ていて、何が出来ていないか」 が分かる指導者、コーチでないといけない。 と ↑この事を私に教えてくれたのは、恩師の楠本先生でありますm(_ _)m (楠本先生が大分県へ行かれてしまう前、北九州市連盟の大会で喫煙所で一緒になるたびに私にずっっっっっと同じことを繰り返し伝えてくれました。言葉では単純なんですけどね、難しく奥が深い。。。) 原因を掴み、それを分解し、分解した項目ごとに練習メニューを考え、それを順番に並べ、「点」(練習メニュー)を「線」で繋げていきます。 例えば 試合で速攻(ブレイク)をもっと出したい時は?を分解してみましょう! 簡単に分けると 1.ディフェンスリバウンド 2.走力 3.パスもしくはドリブル突破 4.シュート ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ※細かくすると➡︎(鉄壁なディフェンス・スクリーンアウトの徹底・リバウンド&ルーズボール奪取)や、 マイボールから速攻への予測・反応・走力  などなど。。。 これらは各々の考え方や着眼点によって変わると思います。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「ディフェンスリバウンドをしっかりマイボールにするには?➡︎スクリーンアウトが出来てないな。。➡︎スクリーンアウトが試合中しっかり出来るように練習に落とし込む。」 PLAN (計画) DO(実行) CHECK(評価) ACTION (改善) ↑単純にこんな感じの流れです(^_^) 目標や目的、テーマや項目を決めて ①「P」 plan(計画) (例)「速攻(ブレイク)を出す。」 方法や手段:1から4 1から4を練習に落とし込む。 そして、 ②「D」do (実行) 「試合」 ③「C」check(評価) 「結果」を振り返り、反省点を ④「A」