U12ミニバスケ 「持ってるボールを取られない為には?」 Basketballbug 育成指導研究ブログ
こんにちは!サブローです!
<問題点>
今回のU12ミニバスケあるあるは、
持ってるボールを取られる、掴まれる。
U12ミニバスケではこのようなシーンをよく目にしませんか?
ヘルドボールが少なくなると試合が止まる事なく試合展開が早くなり、もっとバスケが楽しくなります!
<要点>
- ボールの保持の位置が身体の前になっている。
- ピボットが出来ていない。
- ボールを保持してから次の動きを考えているから、ディフェンスにつかまる。
- 体幹が弱いので、こける、倒れる、ボールを掴まれヘルドボールになった。
- リバウンドを取ったあとボールを掴まれ、ヘルドボールになった。
- ドリブルをやめてしまい、デッドになり、ボールを掴まれヘルドボールになった。
<解決策>
・基本的にしっかりとピボットをふむ
・DFに対して体の使い方を覚える(背中・肩)
・オフハンドを使ってDFとの間合いをしっかりとる
- ボールの保持の位置
トリプルスレット
利き手側の横腰あたりでボールを保持する。
シュート!パス!ドリブルなど次の動作に瞬時に動きやすくする為の基本的なボール保持位置になります。ボールを前に出す、気を抜く悪い癖を日頃の練習を良い習慣で行い直す。
- スウィング & オーバヘッド
膝下を意識してボールを振る動き。 頭の上を通す動き。
- 予測
次の展開を予測してプレーする事をこころがける。
- 体幹トレーニング
押されてもこけない、倒れないように体幹を鍛える。対面でのフットワークメニューなどで接触に強くなるよう日頃から接触を嫌がらない選手へ育てる。
- ガードは特にドリブルをやめない。
- 止められたらボールを持つという動作ではなく、ドリブルで下がれるよう『下がる』ドリブルメニューを取り入れる。
<根拠>
上のカテゴリー(U15やU17)の練習を見学させてもらいに行きますが実際どこの強いチームも基本的に↑の練習は行っていました。
日頃から良い習慣で練習に取り組めば、ヘルドボールが減り、もっとバスケが楽しくなるはずです!
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