「選手育成の為のインプットからアウトプット」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 八児ミニバスケットボールクラブ 福岡ミニバス
こんにちは!サブローです!
今回のテーマは、
「インプットからアウトプット」
バスケに対しては、間接的な部分になると思いますが「良き」と感じましたので書き込みたいと思います。
まず、インプットとアウトプットの意味をバスケ的に解釈してみましょう。
■インプットとは?(取り込む)
「自らに取り入れる」「吸収する」「聞く、聴く」「見る、観る」「学ぶ」。
「食べる、飲む」。。。は、うん。大切ですね。
■アウトプットとは?(発信する)
「人に伝える」「教える」
※自分がブログで書き込んでいますがこれも「アウトプット」です。
学んだこと(インプット)を「文章」に変えて「発信」する。学んだことをより深く考えることによって自分の知識などを濃くする。伝える為の「言葉」を考え、学び、文章に変えて書き込む「ライティング能力」を上げる為に行っていることでもあります。
実際、今の子供たちは常に大人の方々からいろいろな教育を受けて育っていっております。バスケの指導でも「聞く」「取り入れる」を常に行っていますので、「インプット」をすることは自然と身についていくと思います。
■アウトプット「伝える」という事を学ぶ
どのようにしてアウトプットする事を自然と行えるようにするのか?
先輩が後輩の「指導をする、教える」という事をチーム全体の習慣にする。
※もちろんコーチ・指導者が何もしないのではありません。
先日、折尾中バスケ部にお邪魔したときに、個別に別れて中学生が小学生に指導をしてくれる時間がありました。
正直、ホント凄いな!と感じました。
・よほど内容をしっかりと理解しておかないといけない。つまり、自分がしっかり理解しておかないと伝えられないし、教えられないってことです。
自分の練習をする事はとても大切なことだけれども、先輩が後輩を指導する事が自分の能力を引き上げる要素でもあるんだよってことを伝えられたらなと思います。
それにチームとしての雰囲気も変わると思います。後輩が先輩を敬い、先輩よりももっと上手くなりたいと背中を追うようになるととても素晴らしいですね。
学んだことを「伝える」「教える」となると、また物凄く難しいんですが、
■これをするとどんな効果が得られるのか?
・人に伝えていると、教えていると「気付く」ことがある。「気付き」がある。
・自らもっと深堀して学ぼうとする。
・言葉を考え、伝え方を考え、リアクション&レスポンスに耳を傾けるからコミュニケーション能力が上がると僕は考えます。
バスケットボールというスポーツの中で、技術的な部分ではありませんがとても重要な要素だと思います。
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