「イメージをもってバスケットボールをする / アイコンタクト」 U12育成指導研究ブログ 福岡ミニバス
こんにちは!サブローです!
練習中に気付いたこと
「アイコンタクト」と「イメージ」?「残像」?
目の前で物事が起こって、その場で考えて判断しようとする選手が、
やはりU12の中では大半がそのような選手だなーっと思いました。
中にはできる選手もいますが。
(例)
カットインしてヘルプに止められて、ドリブルやめちゃって、パスどこに出そうかな?仲間はどこ?
「予測」してバスケットボールをする習慣を身につけないと、いつまでたっても変わらない。
ゲーム形式での練習を行った時に物凄く気付いたのが、
「オフボールの選手の目線」
基本的にボール以外に目を配っていませんでした。
なので、
味方の選手がどこに誰がいるのかもコート上のイメージの中に無いですし、残像?すら無い。
カットインして止められて、どうしようってなった時に初めて味方はどこにいるんだろうと探す。
この時点でもう遅いです。
味方の位置情報がイメージとしてあれば、カットインして「止められそう?」だの時点で、キックアウトなどプレーを変えたりします。
行き当たりばったりを無くす感じでしょうか?
キックアウトもドリフトで受けるのか、クロスなのかも意思疎通がうまくいってないとミスになってしまいます。
そのようなミスを少なくしていく為にも
「アイコンタクト」
って本当に大切です。
「お互い目を見てバスケットボールをしましょう」
という感覚では印象が「弱い」と思います。(伝え方が)
どれだけ目がたくさん合うかを重要視する「伝え方」が最適かなと思います。
これだけでも、かなりパスミスなどの意思疎通がうまくいかなかった時に起こるミスは減少させられるのかなと思います。
「育成しながら一番を目指します」 by 36
関連記事 (ボール以外にもっと目を配るという考えが下記のようなプレーにもつながってくる)
◆「ディフェンスをよく見て、プレーの選択を変えるプレー」
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◆「ディフェンスをハズす動き①動画付き」
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