vol.4 「U12ミニバスに求める最低限これは出来るようになっててほしい事」 ミニバスケ育成指導研究ブログ
こんにちは!サブローです!久しぶりの更新になってしまいました。
先日、いつも聞いているcoheyさんのラジオで話されていた事に
その通りだなと。
そー言われるとみんなほぼほぼそうだなと。
ミニバスケットボールには3ポイントがありません。
どこからシュートを決めようが2得点。
なので、ミニバスケのディフェンスは抜かれないように下がるんですね。
中学以上になると3ポイントがありますので、簡単に3ポイントを打たせてはいけなくなります。。。
ミニバスケの場合、指導者の考え方で
シュート確率の問題があり、それならアウトサイドシュートは捨てて
インサイドでの得点をさせないディフェンスをするように自然となっていきます。
だってどこから決めても同じ2点だからw
協会が設けた制度・ルールで
マンツーマンディフェンスをしっかりと出来るようにする為にコミッショナー制度を設けましたが
ボールマンとの距離やヘルプポジションのディフェンスがアウトサイドシュートを捨てて、インサイドを守る傾向の対策にはなっていないのが現状な気がします。
ゾーンディフェンスを禁止して、スリーポイントを導入することで1ON1のディフェンス、マンツーマンディフェンスが良くなっていくのではないかなっと勝手に思っています。
まあ根本は指導者の方々が継続的にバスケットボールを勉強しながら指導をすること、しっかりとマンツーマンディフェンスを指導すればゾーンディフェンスもOKになり、より子供たちにとってIQの高さなどが求められて、プレイヤーの質が上がっていくという事、日本が世界で戦っていける選手を育てる事が出来るようになることが理想。。。。
ですが、このルールや制度という法律の間を潜り抜けてっていう指導者の方も中にはおられるでしょうなー
そっち考える?w みたいなw
「ミニバスケはバスケットボールじゃない」と言われると納得できない気持ちもありますが、ミニバスケ全体をみて言われると、「そうじゃない」と言えないですね。
ミニバスの経験が中学でのバスケに「しっかり」と繋がっていかないと絶対に良くならない。
逆にミニバスがあるからこそ!的なことを言いたい方々ももちろんいると思いますが、それはそれ。もちろんその通りだと思います。
でもこのままだと「ミニバスケットボール」がバスケットボールとは違うスポーツという捉え方になってしまいかねないです。
今回の件を真摯に受け止めて、子供たちの指導に繋げていこうと思います。
うし!
コメント
コメントを投稿