「背が小さくても大きい選手にリバウンドを取られない方法」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス
こんにちは!サブローです! チームの課題でもあります。 「ディフェンスリバウンド」 「背が小さくても大きい選手にリバウンドを取られない方法」 まず、 ①「絶対にリバウンド取られてはいけない」って感覚を持たせないといけない。 ②スクリーンアウトをしているつもりの選手(相手の前に立っているだけ、相手の前でスクリーンアウトの姿勢を取っているだけ)これでは意味がありません。 ➡︎「相手を押し出す」お尻・腰・肘と二の腕(上腕三頭筋)を使用して相手をリングから押し出す。気持ちの優しい選手はこれができない、、、この感覚・マインドを変えないといけない。 ③大きい選手・小さい選手関係なくセットディフェンス時にペイントエリア内に進入させない入らせないディフェンスをすること。しっかりとヘルプポジション(3番)を取りながら、進入してくるオフェンスをBUMPして入らせない。 「ヘルプポジションからのスクリーンアウトが難しい」 自分のマークマンの近くにいれば、すぐスクリーンアウトをする相手を捕まえられるが、ヘルプポジションからスクリーンアウトは自分のマークマンへの距離があるので難しい。 チームの戦術として、いろんなやり方があります。 ➡︎多くのチームがヘルプポジションは、ミドルラインにいて自分のマークマンとボールマンを指で指して、ピストルしましょう!的な。 例 シンプルに1対1のディフェンスを強化して、ヘルプポジションというより、オープンスタンスのディナイ(2番)を取らせる。=単純にスクリーンアウトはしやすくなります。 例 ヘルプポジション(3番)は(ペイントエリア内にはオフェンスを入らせない)、オフェンスの位置がペイントライン上、付近の選手に関しては手が届く位置にポジションを置く。 「リバウンドを取らせない」という考え方 ディフェンスリバウンドを取らないといけない!ではなく5人全員が自分のマークマンにオフェンスリバウンドを取らせないというマインド。 リバウンドとルーズボールをどれだけマイボールに出来るかが勝敗を左右するとても重要なポイントになりますので、しっかりと指導していきたいと思います。