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9月, 2021の投稿を表示しています

「育成も大切、でも勝負の世界」 U12ミニバスケ 【サブローの戯言】

こんにちは!サブローです!  勝敗がハッキリ決まるスポーツの世界 勝った方が100倍楽しいに決まっている。 コロナ禍の中、練習がろくに出来ていない中で大会が始まります。 残された時間は少なく、その中で何を中心において指導をしていくことがベストなのかとものすごく悩んでいます。 今年は6年生が少ない代です。 勝たせたいし、結果を残してあげたい。 これは当事者の感覚であり、カテゴリー外の人がミニバスケで勝敗を決めるのはどうなのか? という上のカテゴリーの指導者の方の言葉を聞くと、なんとも複雑な感じになります。 育成のことはもちろん意識して指導をしてます とても複雑です。 出来ることが限られます。 「言い訳」をしたくないし、させたくない。「自分以外のせいにしてほしくないし、そう思わせたくない」。そんな選手を輩出したくない。 「今」頑張れないやつが「後」で頑張れるはずがない。 岐路ですね。。。 勝負師サブローになれるのか?w ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https://hirakawainc.wixsite.com/basketballbug ------------------------------------------------------------------------------------------------------- Basketballbug selectshop  Instagram https://www.instagram.com/basketballbug_selectshop/ -----------------------------------------------------

「教わるだけではなく、遊んで自ら探す事で個性に変わる?」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 

 こんにちは!サブローです! とあるお話を聞いていてものすごく、なるほどなーって感じたことを書き込みたいと思います。 「練習が出来る環境を与えすぎる」 「いろんな技術などを教えすぎる」 とても良いことだ思います。でも、 部活・クラブの練習が無い日、学校での昼休みなどみんな何をして遊びますか? 毎日体育館でバスケが出来て、コーチに教わる環境があるとバスケをして遊ぶでしょうか?遊ぶ選手もなかにはいるとは思います。 バスケが出来る場所、環境が無いときはどこかにないか「探そうとする」。もしくは「自分でリングを作ったりしてその環境を作ろうとする」。聞く、考える、工夫する、探す 教わるだけでなく、自分でやりながら遊びながら工夫したりして「感覚を」「見つける」行為、行動が「与えすぎる」と身につかなくなる。 「教わるだけが全てでは無いのでは?」 昔、スラムダンクの仙道のダブルクラッチをめっちゃ真似して遊んだ覚えがあります。 自分の口で「ひょいっ」っていう効果音を言ったりしてw その中で、高く飛ぼうとしたり、タイミングを考えたり、感覚を自分で探したりして、それが試合につながったりもしてました。 ゴリのハエたたきがしたくて、遊びながらオフェンスの飛ぶタイミングを感覚で合わせたり、コツや感覚を自分なりに探したりしてました。 教わるだけが全てではなく、自分で遊んで学んでいくのも大切なことだと思いました。 それが 「個性」 にも繋がっていくのではないでしょうか? 練習も大切ですが「遊び」「遊ぶ」ことも必要な要素だと思います。 バスケをして遊んで楽しんでみてはいかがでしょうか? ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https://hirakawain

「ディフェンスをハズす動き①動画付き」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡バスケ

 こんにちは!サブローです! 今日のテーマは、 「ディフェンスをハズす動き」 いろんな方法がありますが今回は「目」。 簡単ですので意識してやってみるとすぐにみんな出来るようになります。 オフボールのディデンスをする時(ボールを持っていないオフェンス選手のこと)、ボールマンと自分のマークマンの両方を守ろうとします。 人間の目は顔の正面を向いていますので、首を振らないと見えないエリアが必ず生じます。 自分がオフェンスの時(オフボール/ボールを持っていない時)、自分に付いているディフェンスが必ずボールを見る為に首を振る瞬間、ボールの位置を確認する瞬間があります。 「その時に動いてマークをハズしましょう!」 U12の選手は特にオフェンス時、ボールばかりを目で追っています。ボールのない場所での動きが止まってしまう原因もこれだと考えています。 目線をボール以外のスペース、自分に付いているディフェンスなどへ目を向ける習慣をつけると、またプレーの幅が変わってくるので意識してやってみましょう。 場面としては、スローインからになりますがディフェンスがボールを確認あする為に目線を自分のマークマンからそらす時が確認できます。 ボールばかりを見るのではなく、自分のマークマンがどこを見ているのか確認するのも必要なことだと考えています。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https://hirakawainc.wixsite.com/basketballbug ------------------------------------------------------------------------------------------------

「ディフェンスをよく見て、プレーの選択を変えるプレー」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡バスケ

こんにちは!サブローです! こーいう選手めっちゃ好きです 🏀 この選手はホントよくデフェンスを見てる 👀 たぶんセットプレーで、バックスクリーンを使って裏へロブパスの場面で、デフェンスの先読みに対して逆をつくプレー 👍 ダイレクトに得点には結びつきませんでしたがナイスな頭脳プレー 🏀 @basketballbug_school  身体能力の優れている選手やセンス抜群な選手など様々ですが、頭を使ったプレーもとても大切ですし、U12の選手でも出来る頭脳プレーだと思います。 経験を積んだ選手にしか出来ないっていう考えの方もいると思いますが 今の時代は映像を見ることができるんです。。。 見て学んで吸収していける時代。 すごっw その瞬間に閃いてプレーしてみてください。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https://hirakawainc.wixsite.com/basketballbug ------------------------------------------------------------------------------------------------------- Basketballbug selectshop  Instagram https://www.instagram.com/basketballbug_selectshop/ ------------------------------------------------------------------------------------------------------- Basketballbug  Y

「育成・成長させる為に選手・子供をよく見るようにしています」 U12育成指導研究ブログ ミニバスケ 

 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「育成・成長させる為に選手・子供をよく見るようにしています」 以前のブログで ・「10人いたら10通りの伝え方がある。」 ・その選手にスッと入っていく「伝え方」があると自分は考えています。 と書いたことがあります。 その選手、子供がどのような選手なのかを 結 構見ています。 練習の中では気づかない部分がたくさんあります。 どんなやりとりを子供達同士でやっているのか、遊んでいる時ってどんな子なのか、 僕は学校の先生ではないですし、普段どんな子なのかが分からない部分があります。 一緒に遊んだりすると少しずつ分かったりもしますけど。 伝える事も大切ですが「失言」をしない事も大切だと考えています。 (なので、僕はあまり喋らないという印象?) 子供は覚えているんですよね。。。 実際自分もありますw ショックを受けた言葉w 言ってしまうともう戻せないんですね、撤回なんてことは子供には分からない事です。 言葉を選ぶとまでは大げさですが、伝え方を考えてたら自然と変わっていくのかなと思います。でも、時には瞬間的に強く言う時もあります。よっぽどの時ですね。そんな時は言葉なんてあまり選びませんw その時に伝えないと後でなんて意味がなくなってしまうケースが大半ですから。じゃないと伝わらないと思います。 言葉の表現の仕方を学ぶ事で自分自身も成長していけております。逆に感謝ですね。 仕事もがんばろw 過去記事「選手のスイッチを入れる」 https://basketballbug-coach.blogspot.com/2021/04/u12_7.html ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https:/

「ドリブルが上手になる方法①」 U9ミニバスケ 育成指導研究ブログ 

 こんにちは!サブローです! 今日のテーマは、 「ドルブルが上手になる方法」 所属チーム・スクールでのいろんなボールハンドリングの練習メニューがあるかと思います。 今回はU9に対しての投稿になります。 まず、一番は「ドリブルの楽しさ・面白さを伝えること、そしてそこからドリブルの必要性を伝えることではないでしょうか」 (単純にグループに分かれてドリブルシュート競争などはとてもイメージが湧きやすくていいかもしれませんね。) 次に基本的に低学年もしくは、バスケを始めたばかりの選手は、とにかくドリブルをたくさん突くことです。 根本的にドリブルを突く回数が先に始めている選手よりも圧倒的に違いがあるので、その問題を改善する事が一番必要な事だと思います。 実際に自分が指導しているチームでは、以前から上級生と下級生&新入部員の選手を練習の中で別けて指導しています。 その中で、下級生&新入部員のグループは基本ドリブルをとにかくたくさん突く練習メニューです。 基本的なハンドリングメニューから動きながらのドリブル、ディフェンスを抜く瞬間のドリブルなど段階を順に踏んでという形で練習をしております。 なので、上級生で秋季大会が終わり、上のカテゴリー(中学)へ上がっていく選手で、ドリブルに対して不安がある選手は下級生&新入部員のグループに混ぜますw (きちんと説明をしてからねw) この時に結構感じます。 素直に受け入れて今の自分にとって必要な事だと受け取り練習する選手もいれば、 レギュラー・Aチームにいたのに何で今更ドリブルの練習をしないといけないの?的な感じで練習する選手もいます。 伸びていく選手と、そうでない選手の違いですね。 現状に満足せず、上を目指すこと。 ではでは。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ----------------------------------------------------------------------------------------------

「ポイントガードの育成①」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ

 こんにちは!サブローです! 今日のテーマは、 「ポイントガードの育成①」 いろんなタイプのガードが存在します。 アレン・アイバーソンのような得点を量産する超攻撃的なポイントガード ジェイソン・キッドのようなパスで見ている人をワクワクさせるポイントガードなど。 選手の今後を考えて育成をしていく中でいろんなタイプの選手がおりますが、 U12から上のカテゴリーでプレイしていくには「声」「話す力」「伝える力」「コミュニケーション能力」が絶対的に必要です。 ポイントガードならなおさらですね。いや、ポイントガードでなくても絶対必要です。 逆に クールな選手、おとなしい選手、表に出さない選手も中にはいますね。 それはそれで良い事でもあると思います。相手からしたら予測しづらい、何を考えているかわからないなど察知されない部分ですね。 なので、その良い部分は残しつつ「声を出す」味方とのコミュニケーションを良くしていくともっと良くなります。その部分を模索しながらちょうど良い感じを見つけていく行動や思考は大切だと思います。 チームの指導者・コーチからすると、ポイントガードというのはコート上のコーチみたいな存在でもあります。コーチからの指示などを素早く理解してチームメイトに伝達しないといけません。 歳を重ねて体の成長とともにカテゴリーが変わっていくことで、ポジションも変わっていく事もあるかと思います。 とても大切な事で、重要な事です。 進路・進学のお話を聞いたりしていると、選手の事をコーチが大人しくてあまり喋らない選手という風にコーチが認識していたら? 相手にそう伝えると思います。 「うーーん。ポジションがガードで、しゃべらない選手は必要ない。」っとなりかねないです。 今自分のチームにも何人かおります。 なので、この子たちが困らないようにしっかり伝えて、指導していこうと改めて感じました。 「コミュニケーション能力を身につけよう」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------- #八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball --------------