投稿

6月, 2021の投稿を表示しています

「背が小さくても大きい選手にリバウンドを取られない方法」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

イメージ
 こんにちは!サブローです! チームの課題でもあります。 「ディフェンスリバウンド」 「背が小さくても大きい選手にリバウンドを取られない方法」  まず、 ①「絶対にリバウンド取られてはいけない」って感覚を持たせないといけない。 ②スクリーンアウトをしているつもりの選手(相手の前に立っているだけ、相手の前でスクリーンアウトの姿勢を取っているだけ)これでは意味がありません。 ➡︎「相手を押し出す」お尻・腰・肘と二の腕(上腕三頭筋)を使用して相手をリングから押し出す。気持ちの優しい選手はこれができない、、、この感覚・マインドを変えないといけない。 ③大きい選手・小さい選手関係なくセットディフェンス時にペイントエリア内に進入させない入らせないディフェンスをすること。しっかりとヘルプポジション(3番)を取りながら、進入してくるオフェンスをBUMPして入らせない。 「ヘルプポジションからのスクリーンアウトが難しい」 自分のマークマンの近くにいれば、すぐスクリーンアウトをする相手を捕まえられるが、ヘルプポジションからスクリーンアウトは自分のマークマンへの距離があるので難しい。 チームの戦術として、いろんなやり方があります。 ➡︎多くのチームがヘルプポジションは、ミドルラインにいて自分のマークマンとボールマンを指で指して、ピストルしましょう!的な。 例 シンプルに1対1のディフェンスを強化して、ヘルプポジションというより、オープンスタンスのディナイ(2番)を取らせる。=単純にスクリーンアウトはしやすくなります。 例 ヘルプポジション(3番)は(ペイントエリア内にはオフェンスを入らせない)、オフェンスの位置がペイントライン上、付近の選手に関しては手が届く位置にポジションを置く。 「リバウンドを取らせない」という考え方 ディフェンスリバウンドを取らないといけない!ではなく5人全員が自分のマークマンにオフェンスリバウンドを取らせないというマインド。 リバウンドとルーズボールをどれだけマイボールに出来るかが勝敗を左右するとても重要なポイントになりますので、しっかりと指導していきたいと思います。

【中学生までに覚えたいスキル】大好評の第2弾!実践スキルの紹介です!! U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

イメージ
こんにちは!サブローです! 本日は、 青木康平選手の  【中学生までに覚えたいスキル】 第2弾です! 過去記事:【実践スキル】中学生までに覚えたい動き vol.1 Watch&c  青木 康平 https://basketballbug-coach.blogspot.com/2021/05/vol1watch-u12.html 中学生までに覚えたい動きの動画を集めました。 ぜひ参考にしてみてください!! ◯実践スキル第一弾 https://youtu.be/3Cai-xMWxgU ◯【ドリブルの本質】元プロ選手 青木康平が教える「強くて速いドリブルをつくための練習方法」 https://youtu.be/Lv16DJwa0_o ◯【ドリブルが必ず上達するドリル】現役プロと元プロが教える、ドリブルを強く、速くつく為の ドリブルドリル !!30秒で100回 チャレンジしてみてください! https://youtu.be/PpVID_p9rqA ◯【プロ直伝】必ず上達するハンドリングメニュー!! https://youtu.be/Xg7UHIA5rPU ◯【プロ直伝】必ず上達するドリブルドリル!あなたは何秒でクリア出来ますか? https://youtu.be/nktl-bZAddU ◯【誰も教えてくれない】(前編)クロスオーバーとインサイドアウトの足の使い方。 https://youtu.be/gM49n7gm1r4 ◯【誰も教えてくれない】(後編) クロスオーバーとインサイドアウトの練習方法 https://youtu.be/occhG5YjQRw ◯【絶対に覚えたいピボットと軸足の動き】皆さんは自分の軸足を理解してますか??*細かく説明しています。 https://youtu.be/xpLx3oOdVmg ◯【COHEYの秘密のスキル教えます】ピボットからの動きを④種類紹介します。最後の方に、どこにも公開したことのない事を紹介しています。 https://youtu.be/mfoCUknFYc4 ◯【必ず上達する】ドルブルチャレンジ!!あなたは何秒でできますか?? https://youtu.be/co_pFgssSIQ ◯【プロ直伝】初心者必見!ボールハンドリング!! https://youtu.be/WQUrld

「練習試合 / 反省点」  U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス 北九州ミニ ミニバスケ

イメージ
 こんにちは!サブローです! 蔓延防止期間中ではありますが近くの浅川ミニと練習試合をさせていただきました。 急にすみません、ありがとうございました! 保護者の皆様、急な対応をしていただき本当にありがとうございます。 反省点はシンプルに、 「ディフェンス」ですね。 1on1のディフェンスが試合に出る選手で守れていない選手が多数。。。 これではレベルの高いチーム、試合に出る選手全員がバスケットをするチームを相手にするとズレができ、ディフェンスが機能しなくなります。 以前もこの反省が出ていましたね。。 徹底的にディフェンスを見つめ直す必要ありです。。。 どちらのボールでもない状態のボールを追わない、見ている、ではなく ルーズボールももっと泥臭く、転がったボールに飛びつくなどのハッスルプレーをやって欲しい。 福岡県で一番をとるチームを目指して欲しい。 「福岡県で一番を取るチーム像とは?」 ・上手い、大きいだけではなく、ディフェンスのあたりが激しく、気持ちが前面に出たハッスルプレーで勢いを作り、細かなところが細部まで徹底されていて、めちゃくちゃ走るチーム。 ⬆︎こんなチームが福岡で一番になってほしいし、そんなチームを応援したくなります。 オフェンスの良くはなっていますがまだまだな点は、しっかり「止まる」です。 バスケの経験が浅い分、しっかりと伝えていかないといけない部分がありますね。 リバウンドに参加して欲しい選手がランニングステップで逃げるシュートを打つ事はファールも起こらないし、オフェンスリバウンドにも参加できないので、あまりしてほしくはないプレーではあります。 100点満点のプレーと0点のプレーが混在しているので、0点のプレーを無くして、良いプレーを増やす為に、 もっと丁寧にバスケットをしてほしいかな。 ゴール下近辺のみの得点だけでなく、アウトサイドもしっかりと狙えている、、、アウトサイドシュートのリバウンドボールは跳ねるから、やはりもっとルーズボールに飛びつきたい。 うん。。。ディフェンスからの「走る」がまた新しい形を作れる。 「走るからチャンスが生まれる」 だいぶイメージが見えてきました。。。 コロナの問題があり、指導の進捗状況が予定通りいかないですが良い形、選手にしっかり育てて中学のカテゴリーに上がっていけるよう指導していきます。 関連記事:「GW練習試合反省 /

「U12ミニバス選手が成長する方法」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス 

イメージ
 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「U12ミニバス選手が成長する方法」 ・背の高い選手 ・足の速い選手 ・めっちゃ飛ぶ選手 いろんな選手がいます。ホント10人10色。 昔からよく選手に言っている言葉があります。 「身体能力でバスケットボールをしていると先で困る。今のうちから頭を使ってバスケットボールをすることも覚えないといけないよ。」 分かってはいるけど、頭を使ってバスケットボールをするというよりは、感覚で理解している選手も中にはいます。ただそれをアウトプットするのが苦手という感じです。 そのような選手は言葉で説明してもピンとした反応・レスポンスはなかなか返ってこない経験があります。 この場合、自分は二つの方法を使います。 ①やってみせる (※選手側からするとこれ一番わかりやすいですw) お手本をみせる。動きをみせて教える。 (体が動く限り頑張りますw) ②陸上のリレーの時のバトンを渡すイメージ、感覚で選手に伝えるようにしています。 例えば5on5時にコートを一緒に動き後ろからさりげなく伝える、動き方を伝えるというより、今のは良い、今のは間違いではないけど、この方法の方が良かったかもね。 って感じのアドバイス=助言です。 感覚でバスケットボールをする選手は自分の動きが正解なのか、間違っているのかが分かるようになると自然と自信を持って動き出すと僕は思っています。 言葉で説明されても分からない事ってあると思います。理解力が全員備わっていればそれはとても楽に指導ができると思います。 むしろ、言ってるだけで・伝えているだけで本当に選手が理解しているのか、出来ているのか、をコーチが見極められているのかも大切な事だと思います。 「考える力を身につけさせる」 ことは 「成長する方法」 を伝える事と同じ。 ・やってみる ・結果どうだったのか ・もっとこうした方が良いかな ※他の選手はどーやっているのかな? ※良いプレーはTTP (T=とりあえず T=徹底的に P=パクる、真似る) ・次はこーやってみよう っという風に考える。この繰り返しですね。  さっ!明日も練習頑張ろう!

『止まる大切さ③』U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ  Basketballbug U12ミニバス 福岡ミニバス

イメージ
 こんにちは!サブローです! 「プレーがミスで終わらない為に ➡︎ 止まる・下がる」 ◆どのようなミスを減らす為? ・攻めたけどディフェンスに阻まれ囲まれて、持ってるボールを取られる。 ・強引な入りそうにないタフショットで終わる ◆原因は? 「行ける・行ってしまう!」「行けない!ダメだ、これは返そう!」の判断が出来ていない・遅い。 何かが起きてから対処しようとしているし、予測ができていない。 判断が遅い、予測ができていないから、返しどころもイメージできていない。 ◆チームでの取り組み ・シェービング ・パンチストップ×シュートフェイク ・ジャンプストップ×ポンプフェイク ・シンプルにドリブルで下がる×ボールを転回させる ◆結果どーなる? ・単純にパスが増えた。 ・キックアウトがでるようになりました。 ・ミス、タフショットでオフェンスが終わることが減りましたし、ノーマークでのシュートでが増えました。 自分が今感じていることでして、やっていく中で他にもいろいろ出てくると思いますので、 実際に指導しながらの感じたことを書き込んでいきます。 八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketballbug https://hirakawainc.wixsite.com/basketballbug ------------------------------------------------------------------------------------------------------- Basketballbug selectshop  Instagram https://www.instagram.com/basketballbug_selectshop/ -----------------------------------------------------------------------------------------------

「キャッチ&リリース」「ボールミート」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

イメージ
 こんにちは!サブローです! 緊急事態宣言があけて、蔓延防止期間になりまして、 一応、通常通りの練習が再開されだしました。。。 ブログもまた毎日更新を再開させていこうと思いますので、ご自愛くださいw 久しぶりに会う子供たちでしたw 背は・・・うん、みんな少し大きくなってたw 冬の終わりから新チームに切り替わるので、基本的に私は最初に 「ドリブル」「ボールハンドリング」 の部分を結構時間かけて練習をしています。 合わせて 「ディフェンスフットワーク」 です。 この二つを軸に 「1on1」 を時間をかけて取り組んでいきます。 選手の成長具合に合わせて、チームオフェンスやディフェンスを指導していきますが、 このご時世・・・予定通りにいかないのでかなり悩んでいます。。。 今回に書き込みは、「1on1」の指導から「チーム練習」に切り替わっていくときにぶつかる壁が、 「ボールミート」「パス」(キャッチ&リリース) になると感じています。 なので、 まず、この部分にスムーズに入っていく為に行なっている事は、「1on1」の練習時に試合を想定した1on1練習を行うことです。 ドリブルからの1on1だけでなく、パスを受けてからの1on1ですね。 この部分で今ぶつかっていますw 「パス」が上手くいかない、「キャッチ」が出来ないっていう。。。w 「パス」「ボールミート」(キャッチ&リリース)の分解練習をせなば。。。 大切なのは、 1.パスをもらう前の視野の持ち方 2.パスをもらいながらの「判断」&「ボールの縫い目・手の位置」 =パスをもらう前に状況確認 ➡︎ 1歩目のミートで「キャッチ」&「判断」 ➡︎ 2歩目の足はモーション!=「シュート」なのか「パス」なのか「ドリブル」なのか、、、 「ファンダメンタルの反復練習」 と 「試合を想定したシチュエーションドリル」 の繰り返しですね。 さっ!がんばりましょうかねーーーー!!! 八児ミニバスケットボールクラブ https://hirakawainc.wixsite.com/yachigo-basketball ------------------------------------------------------------------------------------------------------ バスケの普及活動 Basketb

「バスケットボールをする子供達を増やしたい」 サブローの戯言

 こんにちは!サブローです!  今いろいろと個人的に準備をしておりまして、 「バスケットボール教室」を始めようと準備をしております。 小学3年生以下にしぼってやろうと考えてます。 さかのぼって自分の「中芯」をお話ししたいと思います。 「きっかけ」 小学校の体育の授業でバスケ的な事をし始めるのは小5から? 体育の授業でバスケして、興味持ってバスケしたいってなるのが小学校5年生くらいかな? 遅い!遅すぎる!www ミニバスケットボールクラブのコーチをする前、してからも続けておりましたが、 「FREESTYLE BASKETBALL」 というカテゴリーで活動をしてまして、 自分がこのFREESTYLE  BASKETBALLをやっていた「目的」は、 バスケットボールというスポーツをたくさんの人に知ってもらう為で、 バスケコート以外の場所でバスケットボールを知ってもらう為に、バスケットボールを使ってハンドリングのパフォーマンスをし、「すごい!」「かっこいい」「俺もやってみたい」 っていう風に、 バスケに興味をもってもらう「きっかけ」になるよう活動をしておりました。 とあるきっかけで八児ミニバスという母校のコーチになることになり今も続けておりますが、 自分が小学生の時に比べると北九州市のミニバスのチーム数がかなり減っている事に残念な気持ちをずっと持っておりまして、当時は1部リーグ・2部リーグ・3部リーグまであったと思います。。。 母校に恩返しとまではオコガマシイですが、そーいう気持ちで頑張っています。 今ではチーム数が減ってしまい、県大会出場枠も登録チーム数の件もあり、縮小されてしまいました。。。 関東・関西・東海ではアンダーカテゴリーの練習・試合・大会などの環境がとても充実している印象をもっています。 今の私自身が個人的に感じている印象は、 ・上級生にならないと試合に出られない・まともな練習をしていないのに上級生に混ざって試合に出場しないといけない。 ・低学年の間は指導者にみてもらえる時間が少ない。上級生がメインの練習環境。 ・試合、大会が少ない。上級生にならないと大会がない。練習の成果を発表する環境がない。 今の現状を非難しているわけではなく、良くしていきたいので少しずつ変えていこうって気持ちです。 参考までに、 他のスポーツで「サッカー」はとても進んでいると思います。

「ギャップの練習②」 U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス ミニバスケ

イメージ
 こんにちは!サブローです! 今回のブログは、 「ギャップの練習②」   です。 以前、のブログ記事で 「vol.1「U12ミニバスに求める最低限コレは出来るようになっててほしい事①」ミニバスケ育成指導研究ブログ」 の⬇︎この部分、 ○ フロントチェンジ、レッグスルー、ビハインドバックで人が抜ける事。 まず、 1on1の時、 「ディフェンスを抜く」 ➡︎ 「抜き方」に注目して、 「スピードで抜いている」のか? 「ズレを作って抜いている」のか? 身体能力でバスケをしていると先で困る。通用しなくなる。 「①ズレを作って ②スピードで抜く 」 ★ポイント                     「スピードでディフェンスを抜かない」 「 フロントチェンジ、レッグスルー、ビハインドバックで人を抜く」 という制限・課題を設けて1on1などの練習をする。 「簡単に答えを伝えずに、自分で考えてやってみる時間を設ける」 ⬆︎僕はこれを一番大切にしています。 新しい発見や気付きが逆にもらえます。正解は一つだけじゃないんですね、自分の固定概念を解き放たねば。。。 ってことで、今回伝えたかった事は 小さい頃から「フェイク」「フェイント」「ズレを作る方法」を学んで欲しいです。

「練習を休む = 身体を成長させる」 U12ミニバスケ 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス

イメージ
 こんにちは!サブローです! 緊急事態宣言の中、自粛を皆さんされているかと思われます。 練習が出来ず、かなりウズウズされているかと思われます。 前回の緊急事態宣言が解除されて、久しぶりに子供たちに会ったときに 「あれ?こんなに大きかった?」 という経験を思い出しましたw いきすぎた練習環境も子供の成長を停滞させてしまっているんだなと思うところがあります。 っということで、今回は コストコのオイコス プロテインヨーグルト!!! コスパ最高ですw 12個入り プロテイン約10g入り? で1000円いかなかったと思います。924円? 実際食べてますが、これダイエットにも良いですねw 練習だけでなく、食生活を見直していく事も成長していく事に欠かせない課題だと思います。 オイコス プロテインヨーグルト コストコでググるとかなり情報上がってますので、ググってみてください! ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖ 「試合感」 最後、秋の県大会という大きな会場で 緊張して、萎縮して、何もできません。いつものようにプレイできませんってなってほしくない。 試合の経験数が後から響いてくるだろうな・・・っと。 5年生主体だったチームが6年生になった時って、そりゃあ強いです。 なので、 春、夏を通じて試合をたくさんして、経験値の差を埋めたいところですが・・・ うーーん。 ミニバスケがバスケ人生の全てではないけれども。でも、出来る事を頭使って考えて精一杯やろうと思います。 八児魂

「上達スピードを上げる練習」U12ミニバス 育成指導研究ブログ 福岡ミニバス ミニバスケ練習方法

イメージ
 こんにちは!サブローです! 今回のテーマは、 「上達スピードを上げる練習」 それは、 「3ON3」 これは、自分がU12の指導をしていて感じたことです。 ★ポイント U12の場合、基本的に「経験値」が少ないことや「経験値の差」が「上手い」「下手」にかなり関係してくる要素だと感じます。 小学校低学年から始めた選手と高学年から始めた選手とでは「経験の差」が大きく、その差を中学くらいで追いついて高校へみたいな感じでしょうか。 そこで、 「上達」=「オフェンス」と「ディフェンス」の経験値を積ませる という部分において「3ON3」が効率よく 「上達スピードを上げる練習」と今回書き込ませて頂きました。 《5ON5を5分プレーするのと、3ON3を5分プレーするのとでは経験する「回数」がかなり違う。》 (シンプルに人数が少ない分、パスをもらう機会が増え、ボールを持つ機会が増え、1on1を仕掛ける機会が増える。ディフェンスも同様にボールマンを守る機会、ヘルプなど人数が少ない分動かないといけない) ◆攻守の入れ替わりが早い、展開が早い。 オフェンス・ディフェンス共に普通の試合をした時よりも短時間で多くの経験が出来る。 展開が非常に速い為、気を抜くことが出来ない。展開の早いバスケットを経験する事で頭の回転が速くなる。 ◆1ON1が非常に磨かれる。 コート上の選手が少ない為、一人の重要度、個人能力度が非常に影響するから。 ◆スペースを見ることが出来るようになる。合わせやすくなるのでパスが面白くなる。 人数が少ない分スペースが出来ますし、視野が広がります、5ON5の分解練習をよりゲームライクにしている感覚になります。 あくまでも、5ON5への練習に取り組む一環の部分ですので「3X3ルール」で行わないといけないという事はないです。自分なりに工夫してルールや制限を設けて行うことによって、様々な練習になるのではないでしょうか。 「工夫例」 ★ドリブルの使用回数を制限する ★OF時間を制限する (※焦って早く攻めないといけないという雰囲気にならないように気を付けて行う。時間を制限して行う目的は、展開を早くする・判断を早くすることです。) 気を付けておきたいポイント ★5ON5になった時に出来なくなる。 これは避けなければなりません。そうならないように5ON5を想定して練習を「見る」指導者は重要だと